久保田一竹美術館から学ぶ
最近自ら命を断つ人が多いけど
どんな辛いことがあっても
なんで自分ばっかり!っていう
並よりハードな人生でも
「最後まで必死に生き抜く」
ということに意味があるんじゃないかな
そんなことを思ってた矢先に
訪れた染色家の
久保田一竹美術館
戦争、シベリア抑留と
大きな時代の波にのまれながらも
自分にしか出来ない
染の技をひたすらに探求し続けた
すごい人
様々な染色作品を見てきたけど
こんなにも
「圧巻!!!」
と肌で感じた作品は初めてです
人が自然と感動を覚えるものの
背景には必ず
その人の人生における
「経験」が
深く関わっているように思います
経験=人間の深さ
だから人が自然に対しても
心惹かれるのは
どんな過酷な環境でも
長い年月を懸命に生きてきた背景
があるからだと感じます
色々なことを教えてくれた
久保田一竹美術館と
その美しい庭園
河口湖にある
素晴らしい美術館です(*´꒳`*)